競争が激しい美容業界。様々なサービスを提供するサロンがひしめいていますよね。その中でお客様を確保し、さらに満足していただくことは大変なことです。今回は、顧客満足度を上げるために、まずは従業員満足度を上げることが重要だということをお話しします。

顧客満足度と従業員満足度のつながりとは?

なぜ従業員の満足度が上がると顧客満足度も向上するのでしょうか。サロンを経営する側として、スタッフのことをどのように考えていますか?従業員は従業員だと捉えている面はないでしょうか?

従業員はいわば人的資源です。使い捨てのものではなく、長年ケアして大切に付き合うべきパートナー的存在です。「人」として向き合い、家族のように大切にすることで企業の成長に繋がります。

従業員満足度UPで期待できることとは?

従業員の幸せを第一優先し、健康と豊かさ、心の充足を重視すると、従業員の満足度が上がります。そうすると、従業員はサロンへ貢献したいという気持ちが強くなり、やりがいを感じて仕事をすることができます。

また、従業員の健康へ投資することで、仕事の生産性も上がります。これを健康経営と言います。

生産性が上がると、サービスの質も向上します。離職率が高い美容業界ですが、従業員満足度が上がると離職しにくくなり、従業員の定着率も向上します。

人材の安定はまた、サービス向上につながりますよね。さらに、採用コストの削減も期待できるのではないでしょうか。

健康経営に取り組むと、従業員が健康になるので欠勤率も低下します。これもまた、生産性向上の効果があると言えるのではないでしょうか?

働きやすい企業・サロンとの評判や口コミが広がっていくので、イメージアップになりますし、ブランド価値も向上します。認知度も高まるでしょう。そうなると、リクルート効果も期待できます。競争率の高い美容業界、人材不足が問題になっていますが、採用が有利になるのです。

これらの効果は全て、労働環境を改善することになります。生き生きと働く従業員に風通しの良い職場。従業員が元気になると笑顔が増えます。

職場の雰囲気が明るくなり、ストレス、ミスや事故も減り、その結果採用コストの削減や生産性の向上につながるのです。利益が拡大され、経営者にも心のゆとりができるでしょう。

良い雰囲気のサロンで接客されるとお客様も気持ちが良いですよね。

結果として、顧客も定着し、顧客満足度も向上する、という仕組みなのです。

まとめ

健康経営により従業員満足度を向上させると、生産性が上がり、離職率も低下します。その結果、採用コストが減り、利益拡大につながります。

さらに、元気に働く従業員と空気が明るい職場によってサービスの質が向上し、固定客の離客を防ぎます。最終的にお客様、顧客満足度UPが期待できるのです。

このように、健康経営はメリットのあることばかり。ぜひ美容サロンの皆様、健康経営に取り組んでみませんか?

具体的に何をすればよいのかわからない・・・という方は、従業員のモチベーションアップでリピート率が上がるの記事をご参照ください。