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訪日外国人の数が年々増えていく中で、今後、各美容サロンも対応を迫られることが予測されます。

そんな中、外国の方々にどのような対応をしたら良いのか?正直わからないサロン様も多いのではないでしょうか?

皆さん安心してくださいね。そう思っているのは貴方だけではありません。

ここ数年で訪日外国人の方々の数が急激に増えている訳ですから、致し方ありません。少しずつ日本と違う習慣や文化を理解していけば良いと思います。よく最近外国人のマナーのことなどが話題になり、テレビや新聞で取り上げられてますが、先日ちょっと面白い話がありましたので紹介させていただきます。

「外国人はマナーが悪い!」「大声でしゃべる」「ゴミを捨てる」など全ての外国人の方がそうであるようなコメントをしている方々がいますが、これは受け入れる側の日本にも課題があるということです。

例えば、大声でしゃべるというのは、その国の良い習慣だったり、発音する言語の問題だったりするわけです。またそこらへんにゴミを捨てるという行為も決して良いとはいいませんが、日本のゴミ箱の少なさが原因だったりもします。大事な事は、その国の文化や習慣と日本の文化や習慣とは、決して同じではないということを理解してあげることだと思います。

実は日本人も高度成長期だった頃、海外旅行先に行くようになり、そのマナーの悪さがメディアにも取り上げられていました。「神聖な場所でも大声でしゃべる」「ホテルのバスルームの床で体を洗う」など色々な事があったそうです。

ただその頃から比べて、日本人も海外でのマナーを学習し、今では世界各国の「どこの国のお客様が一番マナーが良いか?」というホテル従業員のアンケート結果の第1位が「日本人」になっているということがあります。

これから観光立国を目指すにあたり、おさえておくべきポイントは、「外国人=全員同じ」ではないということ。根本にこの認識を持っているだけで、実際に接客するときの対応は変わってくると思います。また、“国によって違うんだ”という前提で、国ごとの人・文化・価値観などに関心を寄せることが大事なのではないでしょうか?

タカっちでした!