エステサロンのおしゃれなホームページを賢く作って認知度を上げたい!
でも何のページが必要なのか、どうすれば集客が上げられるのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

実はエステサロンのホームページにもいくつかコツがあるんです。コツを知ることが最短の近道です。
皆さんに知ってほしい部分をウェブデザイナーの経験から説明していきます!

Beauty Parkに掲載しませんか?

美容サロンのWeb集客を低コストではじめる Beauty Park

※資料請求・審査は無料です

エステサロンホームページの傾向

今までエステサロンのホームページを作成してきた中で必要だと感じたページ構成です。
内容にもよりますが、個人経営のエステサロンであれば7ページ~10ページ程度が一般的です。

ほとんどのエステサロンホームページが集客と認知度を高めることを目的としているため、その想定で必要なページを並べてみました。

  • トップ
  • コンセプト/強み/はじめての方など
  • メニュー(料金表)
  • オススメメニューの説明(機械・効果の説明)
  • 実例
  • 施術の流れ
  • よくある質問
  • キャンペーン(クーポン)
  • ブログ(お知らせ)
  • アクセス
  • お問い合わせ(予約)
  • サイトマップ(サイト内の構成)
  • プライバシーポリシー(規約・個人情報保護)

こうやって並べてみると、小規模でも結構ページ数が必要であることが分かります。でも、必ずしもこれらのページが全て必要というわけではありません。

例えば、トップ・メニュー・アクセス・ブログ(お知らせ)・お問い合わせ(予約)・サイトマップ・プライバシーポリシーは基本的に外せないものですが、メニューページの中に施術の流れを組み込んだり、トップページにコンセプトを載せても良いです。

制作会社に依頼する場合はページ数や内容の量によって金額が異なったりします。まとめられる部分をまとめてしまい、ページ数を減らして金額を抑えることもできます。

ただ、1ページに掲載する内容の量にも制限があったり、まとめすぎて伝えたいことが分からなくなってしまっては本末転倒です。

ホームページはお客さんに分かりやすくサロンを紹介し、来店していただくために存在しています。予め、必要なページ・内容であるのかじっくり考えましょう。

ホームページを作る時に考えるべき点の基本は、エステも美容院も同じです。
以前投稿した美容院向けの記事にも考え方を詳しく掲載しているので参考にしてみてください。

エステサロンのデザインの傾向

デザインは美容院やネイルサロンのホームページに比べ、ベージュや白、クリーム色、薄いピンク色、茶色を使ったホームページが多く、上品でゆったりリラックスできるものが多いです。

また店内がヨーロピアン系など綺麗で上品な場合は、シャンデリアなど、店内がしっかりとみえる写真を載せるだけでも雰囲気が出ます。

また、内容も詰め込みすぎずに余白を活かすことでゆったりとした印象を与えることができます。

タイトルや見出しのフォント(文字)はゴシック体か明朝体かによって大きく印象が変わります。

エステサロンのホームページには、明朝体が使われやすいです。繊細で大人っぽく見えやすいので、ゆったりとした特別な空間のサロンにはオススメのフォントです。

デザインの傾向を掴んだ上で、自分のサロンなら何が合っているのかイメージを固めていくと、制作依頼時にブレることなく想いを伝えることができるでしょう。

料金表はわかりやすく優先順位を考えて

サロンホームページのメインコンテンツといえば料金表です。
サロンのメニューは数が多く、部位ごとに金額が異なるなど複雑化しやすい傾向にあります。

施術知識がないお客さんにとって、メニュー名だけでは何をしてもらえるのか想像つかないものも多いです。

実は、ホームページの閲覧者は非常に忙しく、ちょっとでもめんどくさいと感じると閉じてしまいます。

わからないからスルー、調べるくらいなら別のサロンにしようと思うお客さんを呼び込むチャンスです!なるべくわかりやすく簡潔に説明文を載せましょう。

施術の流れや施術時間なども忘れず説明することで、よりイメージが付きやすくなります。複雑すぎる場合は流れを説明するページを作ってみるのも手です。

ホームページというものは、上から順に見られる確率が下がっていきます。目に止まりやすくなるのも当然上の方です。お得なメニューやオススメメニューがある場合、掲載する順番も考えましょう。

美容院の集客できるホームページのコツでは、損しない価格表示について紹介していますので、是非参考にしてみてください。

モデルの施術写真を載せる

エステのメニューは素人にはどんな施術なのかわからないものが多いです。そういった時にイメージの手助けとなるのが施術写真です。
各メニューの説明箇所に写真を掲載することで、文字だけでは伝わらない情報を補って伝えてくれます。

写真一枚で印象はガラッと変わるので、プロに依頼することをおすすめします。

どうしても自分たちで撮影したいという時は、なるべく店内を明るくして、余計なもの(棚の小物や生活感が出てしまう物)が写り込まないように注意して撮影しましょう。

またホームページ作成では、縦長の写真より横長の写真の方が収まりが良いことが多いです。
スマホで撮影する場合は横長で撮影するように心がけましょう。

更に綺麗に写真を撮るコツはこちら

扱う道具の紹介は信頼度を上げるチャンス

エステに通いたいお客さんは効果抜群だと確信が持てるサロンを探しています。

SEOの視点から言うと「エステ 激痛」という検索キーワードも人気です。このキーワードが検索されているということは、たとえ激痛でも効果があるなら行きたいと思っているお客さんも結構いらっしゃるのではないでしょうか?
そんなお客さんを呼び込むためには、効果が出る理由・安心できる理由を、扱う道具の説明を通して伝えるページが必要です。

掲載の仕方次第では、サロンの予約内容が大きく変わってくるでしょう!ただ、誤解を招く表現や法律に関わるような表現は厳禁です。

ご存知だと思いますが、文章作成時にうっかり書き込んでしまわないように注意しましょう。

まとめ

エステサロンのホームページで集客を成功させるためには、お客さんにサロンの魅力を分かりやすく伝えることがとても大事です。

ご自身のサロンのホームページはどうするべきか、本当に必要なページが何かをしっかりとイメージを固めましょう。制作費の削減にも繋がるので後回しにせず考えることが大事です。